農業が人を育て、人を繋げ、人生を豊かにしてくれる~農業で地域活性化に貢献したい!~ 一般社団法人ばんば楽楽ファーム

長浜の「アタラシイ」を紹介する第6回目は、農業を通した地域活性化に取り組む一般社団法人ばんば楽楽ファームの福永善吾さんの登場です。

高齢化や過疎化など農村の課題は深刻

一般社団法人ばんば楽楽ファームの福永善吾さん
福永善吾さん

長浜市は滋賀県の北に位置し、琵琶湖に余呉湖、伊吹山麓に吹く風の流れと淀川水系上流域の豊かな水の流れを受けて育まれた、豊かな自然環境に恵まれた場所です。このような環境の中で、米作りや畑仕事に精を出す人たちがいます。

私は農業高校の教員として、長年農業の担い手育成に携わってきました。教員として、農業と向き合う中で、農村のみならず、街中においても今や過疎化や高齢化が進み、担い手不足も深刻な問題になっていると感じていました。

農業高校を退職した後、そのような農村を取り巻く社会の課題について、都市と農村の交流、高齢者の生きがいづくりや若者への農村文化の活動への参加を通して、地域活性化に貢献できないかと考えるようになりました。

想いをカタチにするために、ばんば楽楽ファームを設立

長浜バイオインキュベーションセンター
長浜バイオインキュベーションセンター

農業で地域に貢献できる事業をしたいと考え始めても、さて、何から始めていいのやらと思っていたところ、知り合いから長浜バイオインキュベーションセンターを紹介していただき、訪問することにしました。

インキュベーションセンターでは、ちょうど事業支援室を設置されたところで、「自分の想いをカタチにする」支援を受けられると知り、登録することにしました。

事業支援室に登録後、担当マネージャーと共に、どういう方法で想いをカタチにしていくかを考え、法人設立までに、事業内容を精査し、定款の作成、法人の運営方法、登記についてなど、法人設立に必要な作業について支援を受け、そして、平成25年8月に一般社団法人ばんば楽楽ファームを設立することができました。

農業が人を育て、人を繋げ、人生を豊かにしてくれる

市民農園・収穫祭の様子
市民農園・収穫祭の様子

法人を設立してから、早2年半が過ぎようとしています。

現在、当法人では、市民農園事業、農村体験事業、育苗事業、加工食品事業と、4つの事業に取り組んでいます。まだまだ試行錯誤の連続で、手探りのなか進んでいるといった状況です。

しかし、市民農園を借りていただいているご家族が生き生きと畑仕事に取組む姿、味噌づくり体験ワークショップや収穫祭での子供の笑顔や皆が触れ合う姿を見ていると、この仕事を続けていきたいと強く思います。

味噌作り体験ワークショップの様子
味噌作り体験ワークショップの様子

私がこの法人を設立したのは、農業はただ作物を作るという作業ではなく、農業が人を育て、人を繋げ、人生を豊かにしてくれるという想いからです。

この想いを信じて、微力ながら地域活性化に貢献できるよう、これからもこの仕事を続けていきます。

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一般社団法人ばんば楽楽ファーム
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一般社団法人バイオビジネス創出研究会
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