小澤農園株式会社 自然薯で、あたらしい挑戦 代表取締役 小澤一磨さん

健康食材として知られ、血液改善・がん予防・免疫増強・滋養強壮・老師防止など、出せばキリがないくらい栄養価の高い自然薯(じねんじょ)。

第1回目は、滋賀県長浜市高月町で農業を営まれている小澤農園株式会社(こざわのうえん)代表取締役 小澤一磨さんが、昨年より新たに自然薯栽培に挑戦されているので紹介します。

米、麦、大豆だけでは、正直厳しいと実感したことが、自然薯栽培のきっかけに

小澤農園の栽培
小澤農園の栽培

私たち小澤農園株式会社(以下、小澤農園)は、米・麦・大豆を作る典型的な稲作農家です。

私自身が農業に携わってからは、50年以上もの月日が流れましたが、2008年に農業法人にしてから、米を40ヘクタール、麦を15ヘクタール、大豆を25ヘクタールを生産し、滋賀県内のスーパーさんや観光地のレストランでも取り扱っていただけるようになりました。

美味しいお米を作り、高く売ることを考えるのは、経営をする上でもちろん大切ですが、農業法人としてやっていく上では、これでも収益が厳しく前々から危機感がありました。

こういった危機感から、米、麦、大豆の他にも、もう一つの柱となるような別の野菜を作れないかという思いが強くなりました。

小澤農園の自然薯
小澤農園の自然薯

ある時に、いつも通っている散髪屋で株式会社西森農園の西さんとお話することがあり、「自然薯を作らないか?」と相談を持ちかけられたのが自然薯を栽培するきっかけです。

私たちはその足で、以前から交流のあったインキュベーションセンターへ伺い、インキュベーションマネージャーさんに相談をしたところ、数ある自然薯の品種の中でも評判の良い、山口県の政田自然農園さんの存在を知りました。

すぐに山口県まで伺って種芋を購入させてもらい、新たに自然薯栽培の挑戦が始まりました。

自然薯を滋賀県の特産品になるくらい生産数を増やしたい

パイプを使った栽培
パイプを使った栽培

自然薯栽培はパイプを使った栽培方法で、独特な植え付け方です。とてもデリケートな作物なだけに、ポキっと折れてしまわないように気を使いました。

昨年は、初年度ということで、1500本の自然薯を収穫した分の一部を、まずは地元の皆さんに召し上がっていただきたく、新年早々に観光地の黒壁さんや十日戎のお祭りで、一つ一つ手売りでの販売がスタートです。

ご購入いただいた方から、「自然薯を家族で食べたらみんな喜んだよ」「とろろにしたけど、粘りが全然違うね」という嬉しいお声を頂けたので、これからもっと小澤農園の自然薯を知っていただけると思います。

お祝い事の贈り物になる専用の化粧箱
お祝い事の贈り物になる専用の化粧箱

もちろん自然薯販売に、ご協力いただいている販売店さんもおられます。IKA’s(木之本)パワーズ、ゆめまる館(高月)長浜まちの駅(長浜)近江母の郷(米原)で、お手頃価格の400gパック版も用意していますので、ぜひ手にとってみてください。

自然薯は11月末〜3月末の季節商品ではありますが、今後は収穫量や販路を増やし、将来は滋賀県の特産品にするくらいの気持ちで育てていきます。

私たち小澤農園の自然薯が、皆さまの食卓に並び「美味しい!」と言っていただくことが何よりの喜びで、これこそ私たちのアタラシイ挑戦です。

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