ナンダカナガハマアタラシイ〜長浜でチャレンジする人へインタビュー〜

インタビュー

丹生川漁業協同組合 組合長 轟 保幸さん
  • 2022.01.05
  • 飲食・店舗販売

清流の恵みを多くの人に伝えたい

丹生川漁業協同組合 組合長 轟 保幸さん

長浜市余呉町の高時川上流部の丹生川は自然に育まれた清流です。

名水が湧き出ている水汲み場
胡桃谷(くるみたに)の名水

川の周辺にはトチノキやブナなどの巨木林、名水が湧き出ている水汲み場があり、随所でその豊かさを感じることができます。

胡桃谷(くるみたに)の名水

丹生川は県下でも有数の鮎釣りの名所。シーズンには多くの太公望たちが鮎を求め訪れます。丹生川の美しい水で成長した鮎は、臭みがなくさわやか。その上品な味わいは京都の料亭の料理人たちをも魅了しています。

丹生川の美しい水で成長した鮎
自然が豊かな丹生川

多くの人の心をとらえる鮎が育つ丹生川。その環境は丹生川漁業協同組合によって守られています。河川敷の除草作業に木の伐採。シーズン中には川の状況をSNSで発信。

丹生川の美しい水で成長した鮎
丹生川の美しい水で成長した鮎

美味しい鮎が育つように、そして、釣り人が安全に釣りを楽しめるように、一年を通して、丹生川漁業協同組合の取り組みは続きます。

そして、その取り組みに新しく「鮎のなれずし」の開発が加わりました。これは、丹生川の自然と鮎をもっと多くの人に味わい、知ってもらいたいとの想いから。

滋賀県では発酵文化が盛んで、「ふなずし」が名物として有名ですが、この地域では清流の恵みを生かした「鮎のなれずし」が昔から地元食として食されてきました。

丹生川漁業協同組合 組合長

地元の自分たちには当たり前だけれど、知る人ぞ知る「丹生川の鮎」を通じて地域の良さをどうしたら正しく伝えられるだろうか。

ダチョウ牧場など新しい取り組みに挑戦してきた轟組合長を中心にアイディアを出し合うこと数ヶ月。そして、地域の自然と歴史を感じることのできる「鮎のなれずし」の商品化に取り組むことになりました。

これまでは地域の各家で漬けられていたものを、漁協のみなさんが集まってワイワイガヤガヤ。役割分担も自然な流れ。思い出話も咲かせながら作業を進めます。

塩漬けにした鮎を

塩漬けにした鮎
あらかじめ塩漬けしておいた鮎

まずは鮎の選別作業

とても時間のかかる手仕事
とても時間のかかる手仕事
一匹一匹、丁寧に掃除

糀を混ぜたご飯を詰めて樽に並べて漬け込みます。

糀を混ぜたご飯を詰めて樽に並べて漬け込む
樽漬け写真

漬け込んで1ヶ月、いよいよ完成です。

鮎のなれずしが完成

みんなで出来具合を確認。

丹生川自慢の鮎のなれずしが完成
丹生川自慢の鮎のなれずしが完成

丹生川の豊かな自然と鮎、そして皆の笑顔が詰まった「鮎のなれずし」。

鮎のなれずしのラベル
丹生川漁協 清流鮎のラベル

これからゆっくりと地域に広がっていくでしょう。それぞれの想いとともに。

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丹生川漁業協同組合
社名 / 屋号 丹生川漁業協同組合
住所 滋賀県長浜市余呉町上丹生2563
連絡先 TEL:0749-86-2607
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