小谷城スマートICの周辺で6次産業化を支える新たな農業を担う人材を創出し、育成を図るため、長浜市とJA北びわこおよび農業関係者が連携し、ビニールハウスを使った園芸栽培の指導と模擬経営による就農実習を実施します。
実習は、「うぃずOne」を活用した秋冬ミニトマトの就農実習とあわせて、農業経営に必要な講義を実施します。
「うぃずOne」とは、水稲育苗ハウスや遊休ハウスなどを有効活用しながら、栽培管理が容易で、なおかつ安価な栽培システムをつくることを目的にJA全農が開発した、発砲スチロール箱の栽培槽を用いた隔離床養液栽培システムで、他の養液栽培システムと比較して設置、移動が容易で導入コストが安価です。
就農に興味のある方、ミニトマトのハウス栽培に取り組んでみたい方など、新しい農業にチャレンジしたい方の応募をお待ちしています。
申込みは、ながはまスマート園芸チャレンジ事業第1期実習申込書をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、バイオビジネス創出研究会(〒526-0829 長浜市田村町1281-8 長浜バイオインキュベーションセンター内)まで持参いただくか、郵送でお送りください。
募集人数 |
2名(選考委員による書類および面接審査を実施し決定します。) |
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実習場所 実習期間 |
小谷城スマートIC栽培実験農場(長浜市小谷丁野町)ほか 平成30年6月から平成32年3月31日まで |
募集資格 |
・平成30年4月1日時点で満18歳以上方 |
募集期間 | 平成30年4月16日(月)~5月31(木)まで |
応募方法 |
実習申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、バイオビジネス創出研究会まで持参または郵送でお送りください。 |